『パンラボ』が発売される、およそ2ヶ月ほど前のよく晴れた日。
初対面ということで完全によそよそしい2人。
左からとんかつパン、メンチカツパン、ハムカツパン、コロッケパンと並ぶ某店。
なにこの大きさ。なにこの出来たて感。
会話らしき会話をせず無言で食べることにより、一般的なコロッケパン2〜3つ分ほどはあった。
移動。
ファサードに茂る圧倒的植物が目印の某店。
手書きのメニューは全て片仮名。
移動…。(つづく)【D】|
パニック7ゴールドで連載中の「パンラボ」。
誌面では紹介しきれなかったパンのあれこれをご紹介します。 パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。 |
『パンラボ』が発売される、およそ2ヶ月ほど前のよく晴れた日。
初対面ということで完全によそよそしい2人。
左からとんかつパン、メンチカツパン、ハムカツパン、コロッケパンと並ぶ某店。
なにこの大きさ。なにこの出来たて感。
会話らしき会話をせず無言で食べることにより、
移動。
ファサードに茂る圧倒的植物が目印の某店。
手書きのメニューは全て片仮名。
移動…。(つづく)【D】
パンラボ
著者/池田浩明
協力/橋本宣之(かいじゅう屋店主)
監修/渡邉政子
デザイン/山口デザイン事務所 山口信博+大野あかり
表紙イラスト/堀道広
本日から「パンラボ」が書店に並びます。
パンにそっくりなので、
うっかり間違えて食べてしまったり、
ちょっと多すぎるかもと小分けにしラップで包み冷凍保存してしまったり、
ついパン屋さんと思ってレジで「これ焼きたて?」なんて訊いて書店員さんを困らせてしまったり。
そういう可能性があります。
それだけが心配。
あとは中をチラッ…とじゃなくてパラパラパラパララララ…パラッパラッパー…ラッパッパー…ラリパッパー…ラッパッパールンパッパードンピリピー…ぐらいまで立ち読んでから色々決めるのがポイント。だいたい30秒くらい。いつも3秒で決める人なら10倍の時間が必要ということになりますが、たしかタッチ関係に精通している有名な方によると"触れるか触れないかの非常にソフトな距離感で「いくらなんでもやりすぎなんじゃないか」と不安になるほど時間をかけてゆーっくりタッチするくらいでようやくちょうど良くなる"みたいなこと言ってましたっけ。
書店で見かけた場合は、基本的にそのタッチで30秒くらいしとけば大丈夫でしょう。
おおむね悦びます。
それで家庭も円満になるわけだし、一石二鳥ですよね。
発売を記念して行われるイベントの予定はこちら(1/25現在)
◆2/7火〜14火 ユトレヒト展示
◆2/8水〜14火 MUJI銀座松坂屋展示
◆2/11土 パンの原点の現在トークショー(詳細)
◆2/16木〜22水 MUJI新宿展示
◆2/25土 百年「と」パン プライスカードの"パン文学"案内トークショー(詳細)
さりげなく新情報(!)も盛り込んでいますが、詳細は改めて日記に書きます。
あとは池田さんとかかしわでさんとかの賑やかしコメントを待つのみ。
言い足りていないことがあればお願いします。【D】





セブンイレブンの「ふんわりチーズ蒸しケーキ」。
セブンイレブンの「お好み焼きパン チーズ味」。
シニフィアン・シニフィエの志賀シェフがこのイベントのことを聞きつけ、自ら参加を申し出ていただいたのには、頭が下がる思いだった。
タルト・オ・ポム(400円)は、志賀シェフらしい、理性と哲学を感じさせた。
アルティザン・テラ、りんごのタルト(263円)。
アルティザン・テラ(ブーランジェリー ラ・テール)の森田シェフは、以前、私にこう話してくれたことがある。
ル・プチメック東京に置かれた「希望のりんご」のお菓子を、訪れる人が次々とトングで取り上げていく光景は、感慨深いものだった。
りんごのタルト・フィン(315円)。
ブーランジュリー イアナック!(商品情報)では、りんごのカンパーニュ(200円)とりんごのタルト(850円)の2種類が販売されたが、午前中のうちに飛ぶようになくなった。
Zopf(商品情報)でもりんごのパンの最後の1個は私が訪れる直前に消えていた。
明日の分の仕込みが行われていた。
陸前高田の味は、伊原店長の味に昇華されていた。
かろうじて買えた特製ジャム「アップルティー」を、これもZopfで買ったライ麦のパンにつけて食べた。
とろとろにせず形が保たれた角切りのりんごを噛む。
ブラフベーカリー**
津波に飲み込まれた陸前高田にあって、高台の上で幸運にも生き延びたりんごを使い、12の名店がパンを競作するイベント「りんごの日」。
まず、王子のロワンモンターニュへ。
茗荷谷のマール・ツァイトは焼リンゴ(450円)を販売。
丸ごと焼いたことで、りんごの味わいも歯ごたえも濃縮され、保存されたようだ。
ワルンロティの大和田聡子さんは、岩手県の農業試験場で父の開発したこゆきという小麦でパンを作りつづける。
大和田さんが岩手への思いをこめて作ったのは、りんごのブリオッシュ。
私がうかがったときすでには売り切れていたので(よかった!)、代わりに「岩手の小野寺おじいちゃんのあんぽ柿と栗のブリオッシュ」を食べた。
こんがりとした焼き色、丸いふくらみ、うつくしいクープ。
アルティザン・テラ
シニフィアン・シニフィエ
ZOPF
ブラフベーカリー**
ハチミツ。
お正月の名残り:粒あんをのせる。






パンの漫画1 『パンと金持ち』
パンの漫画2 『クロワッサン』
パンの漫画3 『朝にパン』
パンの漫画4 『こがす』
パンの漫画5 『ガレット』
パンの漫画6 『罪悪感』
パンの漫画7 『ながら食べ』
パンの漫画8 『買いすぎる』
パンの漫画9 『先祖とフォカッチャ』
パンの漫画10 『VIRONで朝食1』
パンの漫画11 『VIRONで朝食2』
パンの漫画12 『こんがり』
パンの漫画13 『緊張』
パンの漫画14 『花巻』
パンの漫画15 『禁止令』
パンの漫画16 『シベリア』
パンの漫画17 『風紀』
パンの漫画18 『張り込み』
パンの漫画19 『タイミング』
パンの漫画20 『パン』
パンの漫画21 『張り込み2』
パンの漫画22 『太田原くん』
パンの漫画23 『映画館』
パンの漫画24 『見栄』
パンの漫画25 『公開パンラボ』
パンの漫画26 『話し』
パンの漫画27 『護送』
パンの漫画28 『漫画家フード』
パンの漫画29 『発売します』
パンの漫画30 『無題』
漫画:堀道広
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