パンの研究所「パンラボ」。
誌面では紹介しきれなかったパンのあれこれをご紹介します。
パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。
『パンの原点の現在』 パンラボ発売記念イベント1

ジュンク堂書店池袋本店にてトークショーを行うことになりました!!
参加予約受付中です。
なかなか無い機会ですので、お時間のある方は是非っ…!!


◎日時
2012年2月11日(土)19:30~

◎会場
ジュンク堂書店 池袋本店 4階喫茶
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-ikebukuro.html

◎参加費
1000円(ドリンク付)

◎定員
40名

◎受付
ジュンク堂書店 池袋本店の1階サービスカウンターまたは電話予約。
TEL. 03-5956-6111

◎出演者
ピエール・ブッシュ(ルヴァン創業者)
上野長一(小麦農家)
橋本宣之(かいじゅう屋店主)
池田浩明(ライター)


「パンの原点の現在」
日本における天然酵母のパン作りは、フランスでも途絶えていた300年前のレシピを、
ピエール・ブッシュ氏が持ち込んだことにはじまる。
その流れは、甲田幹夫氏のルヴァンが受け継ぎ、
かいじゅう屋橋本宣之氏らたくさんのルヴァン出身者によって、ますます太くなっている。
人類が最初にパンを焼きはじめたときと同じ作り方である「原点のパン」。
従来、パンは外国産小麦でしか作れないと思われてきたが、身近にあって、
農薬の心配もない国内産小麦で作ることに、ブッシュ氏らは尽力してきた。
天然酵母パンは心身の健康を大事に考える人たち、マクロビオティックなどの運動ともつながり、
ポピュラーなものとなった。
だが、3.11以来、「原点」が揺らいでいる。
自家製酵母のパン屋に自然農法による有機小麦を提供してきた、
栃木県の農家・上野長一さんの小麦から、微量であるがセシウムが検出された。
自家製酵母・国産小麦によるパン作りのこれからはどうなるのか。
食の基本である「パン」を通して、放射能とともに生きていく時代を考える。

ピエール・ブッシュ
ルヴァン創業者。
1978年に来日。フランスでも途絶えていた自家製酵母によるカンパーニュの作り方を、
古い農学書を紐解いて再発見し、日本にはじめてそれを持ち込んだ、天然酵母パンの父。
ルヴァンを立ち上げ、退社後はNOVAで腕を振るったが、現在は第一線から退き、
自家製酵母パンの研究にいそしむ。

上野長一
小麦農家。栃木県在住。
減反政策や、農協による流通システムに抗って、自然農法による有機栽培の米を自主流通させる。20年前からは、天然酵母パンの草分けルヴァンに、小麦とライ麦を提供。
福島第一原発の事故による放射能被害を受け、微量のセシウムが麦から検出されている。

橋本宣之
かいじゅう屋店主。
甲田幹夫氏のルヴァンでパン作りを学ぶ。
その後、目白で自家製酵母を中心とするパン屋かいじゅう屋を開店、メディアなどに取り上げられ、行列が絶えない人気店となる。上野長一氏から小麦を取り寄せて自家製粉するなど、
国内産小麦を使ってパンを作っている。

池田浩明
ライター。パンラボ主宰。
200店舗に及ぶパン屋を取材、パンを食べつづけ、パンラボblogにて情報発信をつづける。
2012年1月25日には、その集大成ともいえる単行本『パンラボ』が発売される。
福島県南相馬市にパンを届ける活動を行った際、パンと放射能の問題に大きな関心を持ち、
福島県の小麦農家や製粉会社に取材を行う。


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