パンの研究所「パンラボ」。
誌面では紹介しきれなかったパンのあれこれをご紹介します。
パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。
ブラック・ブレッド
6/23土から劇場公開されるスペインの映画「ブラック・ブレッド」(原題PA NEGRE

ペドロ・アルモドバル監督の最新作「私が、生きる肌」(原題 La piel que habito)を押しのけて
アカデミー賞外国語映画賞でスペイン代表となった作品と聞いて、観てみた。
思わずパンが食べたくなるという類いの映画ではないが、
主人公の少年のように"パンの色が貧富を示すこと"を改めて目の当たりにしたせいか
黒いパンが食べたくなった。

「ブラック・ブレッド」予告編→
「私が、生きる肌」予告編→


ただ黒いパンを食べるのも退屈なので、ノートと鉛筆を用意する。
黒いパンは色が黒ければ何でもいい。

のしあがったる、のしあがったる…カリカリカリカリカリ…
瞳の奥を燃やしながらおもむろに黒いパンをちぎり口に詰め込む。
親の仇をとるような形相でノートに鉛筆で殴り書く文字は何でもいい。
そうだ、
それだ、
その調子だ。
あるはずのないハングリーな気持ちが湧き上がってきやしないか。


しかし驚くべきことに観賞後私が食べた黒いパンはサクサクとした食べやすいもので、
ハングリーな気持ちは1mmも湧き上がってこなかった。

このパンの黒さは竹炭による。
黒ければいいのではなく、
ライ麦や全粒粉で黒い色になった堅く重めのパンのほうがいいかもしれない。
(
詳細は『パンラボ』P45〜やP81〜を参照)
ちなみに上写真は竹炭バゲットにチーズがのったもの。
ここに生のウニをのせて食べる。




わお!




最後になりましたが、『パンラボ』3刷決定しました。
そういえば『パンラボ』が発売された2012年1月25日の前夜、
柏手さんウニトースト食べていたネ。証拠画像→

めでたいことがあるとウニトースト食べたくなるのか。わからない。祝。【D】


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