パンの研究所「パンラボ」。
誌面では紹介しきれなかったパンのあれこれをご紹介します。
パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。
パンコレ出品ファイル25 ル・ルソール
5月23日(金)〜25日(日)まで、東急ハンズ池袋店で開催されるパンコレ(特設ホームページ→【スマホ版】【PC版】)。
午後の部は東京のパンを販売。

ル・ルソール
パン作りのベースとなる考え方を、メゾン・カイザーで受け取った清水宣光シェフ。
偉大なるパン職人エリック・カイザーを追うようにして、パリ本店で見たのは、ヨーロッパで脈々と受け継がれてきたパンの本質でした。

「フランスでは、土地のものを使うのが当たり前です。
アルザスではアルザス産の粉でバゲットを作る。
それだったら、日本では、日本の粉でバゲットを作ればいい。
地産地消。
ものづくりはそういうふうに成り立っている」

自家製のルヴァンリキッドと国産小麦を使って、バゲットの高みへと登ろうと、清水シェフは決して満足せず、絶え間なく追究をつづけてきました。
折しも新しい成果であるバゲット生地が生まれ、それをこのパンコレに投入していただくことに。
十勝アグリシステムの有機小麦スムレラ+熊本のミナミノカオリ。
スムレラに使われるキタノカオリやホクシンは風味に秀で、ボリュームの足りない部分はミナミノカオリで引き上げる。
両者は補いあうことで、理想のバゲットへと昇華されるのです。

ル・ルソールには、短く焼いたバゲットにオリジナルのスプレッドやチョコレートをはさむおやつシリーズがあり、私はそれが大好きです。
そこで、スムレラ+ミナミノカオリの生地に、「顔の見える食材」をはさんで、パンコレオリジナルを作ってくださいました。

高知県産有機しょうがのみじん切りと長野県産のはちみつをサンドしたジンジャーフランス。
家でもできるほど素朴な組み合わせがこれほどおいしいのかと驚くことでしょう。

千葉県産有機ピーナッツに、沖縄の黒糖とバターで作ったクリームを塗ったピーナッツバターサンド。

それから、イタリアのトリュフサラミを使ったトリュフサラミサンド。
めまいがするほどのトリュフの香りを体験しない手はないと思います。
パンコレ2014 comments(0) trackbacks(0)
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