パンの研究所「パンラボ」。
誌面では紹介しきれなかったパンのあれこれをご紹介します。
パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。
パンコレ出品ファイル28 パーラー江古田
5月23日(金)〜25日(日)まで、東急ハンズ池袋店で開催されるパンコレ(特設ホームページ→【スマホ版】【PC版】)。
本日16時からは、参加自由のトークイベント「シェフ自ら売りまショー」。
パーラー江古田の名物店主・原田浩次さんの登場。
パンの作り手と会話をし、パンを知り、楽しくパンを買ってください。

パーラー江古田
なんだ、この岩のように硬い皮は?
それにどうしたんだろう、喫茶店の中にパンを売ってるってなんだろう??
パーラーってフルーツパーラーじゃないのか???
クエスチョンマークがいくつも飛び交う。
パーラー江古田にはじめて行ったとき、頭の中はそんな状態でした。

原田浩次さんは、妥協をできない人です。
自分の好きなものが確固としてあり、そこに一直線に向かっていく。
そのためなのでしょう、最初は取っ付きずらかったものが、じわーっと魅力を開示し、いつのまにやら離れられなくなってしまうのです。
あの皮だからこんなに濃厚で奥が深い。
喫茶店だから店の人とカウンターで話ができる。
パーラーとは沖縄のパーラーのことで、メニューも業態も旅の記憶に根差しているのだ。
クエスチョンマークはすべて反転し、それがゆえにパーラーへまた足を運ぶ理由となっているのです。

原田さんが持ってきてくれる逸品。
たとえば、カシューナッツと黒胡椒。
がりがりとした皮を噛み、甘さが滲みだし、カシューナッツに身をまかせようとした瞬間、黒胡椒ががつんと襲う。
その男らしさ。
こんな快楽をパンの世界に持ち込んだのはパーラーがはじめて。
そしてどのパンもこのパンも、一杯やりたくて仕方なくなるのも特徴です。
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