パンの研究所「パンラボ」。
誌面では紹介しきれなかったパンのあれこれをご紹介します。
パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。
パンの漫画発刊記念in新宿紀伊國屋書店本店!

6月27日金曜日に行われた「パンの漫画」発刊記念トークイベント。


今回は「パン屋さんと友達になろう」というテーマで、堀さん池田さんに加え、
堀さんの富士見ヶ丘のアトリエのすぐ近くにある「ヨシダベーカリー」の吉田シェフ、
さらに立川にある「シンボパン」の神保シェフをゲストにお迎えしての
総勢4名でのイベントでした。

しかし、この出演者のうち3人は自称「口ベタ」…という
けっこうスリリングな企画です。

場所は新宿にある紀伊國屋書店本店。
紀伊國屋書店といえば、自分の中では「老舗中の老舗」の「ザ・本屋」さんです。

出演しない自分も紀伊國屋というだけで、ちょっと緊張していましたが、
当日の応接室もものすごく高そうな絵画などがかかっていて、
出演者の緊張感を増していました。

さらに会場。


うお! なんか記者会見場みたい!
キッチリと壁で区切られていて今までイベントをした会場の中でも個室感が高いうえ、
客席がとても近い、これまた緊張するパターンだったり。


おかげさまで会場は約50名のお客様で超満員。



一番右がシンボパンの神保シェフ、その隣がヨシダベーカリーの吉田シェフ。
お二人とも「カタネベーカリー」出身のシェフです。

この日はお二人のシェフが作ったパンも持ってきて頂きました。

こちらはヨシダベーカリー、吉田シェフの2種類の国産小麦のカンパーニュ。



一部、紀伊國屋書店の応接室で切らせて頂いた、
コンディション最高で中身はモチモチの状態のカンパーニュです。
カンパーニュは口に入れ、噛み進めて、最後に飲み込むまで、
多くの味のレイヤー(階層)が楽しめるパンですが、
吉田さんのカンパーニュも実に味わい深いものでした。

最初はパンの香り、風味、噛んで行くに従ってモチモチした部分が
溶けていき小麦の甘みが行き渡ります。
さらに噛み進めていくとほのかな皮の苦みが加わり、
最後に口の中では皮の部分が残り、
いつまでも噛んでいたくなる長い旨味の尻尾を味わえます。

実は、ヨシダベーカリーの自分のお気に入りのパンは
カンパーニュのサンドウィッチだったりします。
薄く切ったカンパーニュにチーズとハムをはさんだシンプルな
ものですが、結構ツボなんですよね。


かたやシンボパンの神保シェフにお持ち頂いたパンは
なんだか懐かしい味。


こちらはクルミの入ったパン。
ふかふかの生地、絶妙の塩気。
シンプルで飽きのこない味です。


一口サイズのブリオッシュっぽい生地のパン。


中には実にさわやかな味のジャム。
一口で食べちゃいましたが、口溶けがよいため数噛みで
生地とジャムが渾然一体となって、ス〜ッとなくなっていく。
あっという間の切なさ。


こちらはココナッツのマカロン。香ばしさ爆発。
コーヒーがなくて悶絶しました。
これ、絶対合うよなぁ、コーヒーに。
さらにこの他にじゃがいものパンもあり、
全部で4種類もパンを用意して頂きました。


今回はお客様に参加費を500円頂くイベントだったんですが、
コストパフォーマンス、とってもよかったんじゃないでしょうか。


こちらはシンボパンのチラシ。
めっちゃイイな、これ…と思っていたら、
当日、このチラシを描いた方も
いらっしゃってました。
ぬいぐるみ作家さんだそうで、新刊が出たばかりだとか!


どうぶつぬいぐるみ」文化出版局(おおくぼひでたか)

↑すごくおもしろいので、是非ご覧下さい。


ぬいぐるみ、超カワイイ!
シンボパンの神保さんのもとには、おもしろいクリエーターの方が
集っているようです。

トークイベントの方は、いろいろな方向に脱線、暴走しながらも和やかなムードで終了。
ゲストにお迎えしたお二人のシェフの人柄がとてもよく出た、面白いイベントでした。


イベント後、ゲストのシェフお二人に堀さんから手渡されたお礼の絵。
素敵です。
ヨシダベーカリーやシンボパンに行った際には、お店のどこかに飾られているかも
しれませんので、探してみて下さい。

イベント終了後、イベントを担当してくださった紀伊國屋書店の方が
企画したパンのコーナーがあるというので、拝見させて頂きました。




「836」(はさむ)という架空のサンドウィッチ屋さんがテーマ。
パン関連の書籍、雑誌、さらにパンやサンドウィッチにゆかりの深い小説などもあり、
パンの世界がグッと広がるコーナーでした。
もちろんパンラボ関連の本、パンの漫画、
パンラボのキーホルダーも置かれております。




さらにこちらのコーナーで本を買うと内田有美さんの描いた
パンのブックカバーやしおりが貰えます。
本のパンに具のしおりをはさんでサンドウィッチの出来上がり! というわけ。
シャレがきいてますね。

紀伊國屋書店新宿本店
こちらの特設コーナーは7月末までだそうです。

というわけで、今回のイベントも無事に終わりました。
お越し頂いた皆様、ゲストに来て下さった吉田シェフ、神保シェフ、
お世話になった紀伊國屋書店のみなさま、誠にありがとうございました。

パンの漫画の発刊記念のイベント、毎週のように行ってきましたが、
これでとりあえず一段落。堀さん池田さん、お疲れ様でした。

【ナカムラ】


JUGEMテーマ:美味しいパン
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