パンの研究所「パンラボ」。
誌面では紹介しきれなかったパンのあれこれをご紹介します。
パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。
レカン割田さんが山梨のご当地パンを作る
 
勝沼ぶどう郷駅を降りると、本当にぶどう畑に囲まれていた。

5月29日発売『パンの雑誌』の企画、ブーランジェリーレカン割田さんが、地元食材を使ってご当地パンを作る『勝手にプロデュース』。
第1回は山梨。

春、桃畑、ぶどう畑が織り成す扇状地の風景はこんなにうつくしい。

嘘のように生々しい、セミドライを超えたレアドライのレーズンを作る葡萄屋kofuの古屋さんの案内のもと、山梨でとれたものを使ってパンを作る。
レーズン、ワイン、山椒、クルミ…。

小麦も山梨産。

驚くことに、『敵に塩を送る』ということで上杉謙信にもらったはずの塩さえ、温泉の湧き水から生産されている(白州・尾白の森名水公園「べるが」)。
さとうきび畑はなくても、砂糖は麹から作られる。

水は石水という名水を汲みにいく。

ワインの作り手にパンを手渡し、ワインといっしょにパンを食べる。

パンとともに食べる食事も近隣の畑で収穫したもので。
ぶどう畑でぶどうの芽を摘み、てんぷらにして食べる。

菜の花咲き乱れる畑で野菜を物色。

とれたばかりの人参は、これが人参か、と思うほど複雑な香りがした。

午餐の地となったのは白州。
南アルプスの青い山々がどこまでもつづいていくように見えた。

日本はうつくしい、日本はおいしい。
つくづくそう思う山梨の旅だった。

詳細は5月29日発売の『パンの雑誌』で。(池田浩明)

南から北から届く小麦の便りを発信する
新麦コレクションも覗いてみてください。
パンの雑誌 comments(0) trackbacks(0)
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://panlabo.jugem.jp/trackback/1906
<< NEW | TOP | OLD>>