パンの研究所「パンラボ」。
誌面では紹介しきれなかったパンのあれこれをご紹介します。
パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。
横須賀へさすらう
4月某日

クロックムッシュ氏がさすらうというので同行。

さすらいの道の途中は横須賀。


金沢八景を超えて、

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県立大学で下車。

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小泉純一郎元首相の家を通りすぎて、


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目的のパン屋へ。


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中井パン店。

ポテチパン(ポテトチップパン)が有名な、っていうかポテチパンを作り上げた元祖であり、本家であり、老舗であるパン屋だ。


ポテチパンと言われれば、ネタ系の飛び道具的なものをイメージしてしまいがちだけど、
その想像があさはかなことに一口食べて気づいた。
おいしい具材として、完全に存在している。


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キャベツとポテチとパンのおいしい関係がそこにあった。


とりゃ!
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ポテチパンを知らない競馬王編集部員になにも言わずに、
ポテチパンをふるまったら、おいしい、おいしい、おいしい、おいしいと合唱された。

「なんのサンドですか?」
「キャベツですよね?」
「でもキャベツ以外にも入ってますよね?」
「なんだろう? ん? まさかと思いますが……ポテトチップスじゃないですよね?」

そのまさかです。

「へぇ〜!! でもおいしいですね」
「青のりが入っているということはノリ塩味のポテトチップスですか?」

塩味のポテトチップに青のりを加えているそうです。

「へぇへぇへぇ〜〜〜〜〜〜!! だから青のりの香りもちゃんとするのですね」





ポテチパン用のパン。
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このパンがおいしい。そこが重要だ。
パン作りにも、ムッシュが腰を抜かすような驚きの手法が継承されていた。
そう、中井パン店は、先代の親父さんが作り上げて、
今は二代目が継承する昭和28年創業の老舗中の老舗のパン屋だ。


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ポテチパンは
先代の親父さんが考案し、
パン屋を継いだ息子さん(弟・写真左)さんが継承し、
そしてもう一人の息子さん(兄)がポテチの具材を改良した、
横須賀名物のパンだ。

その誕生秘話、継承秘話、改良秘話、
聞けば聞くほど味わい深く、胸に染み込んで来る。

「魔法がありました」とは弟さんとお兄さんにじっくり話を聞いたムッシュのことば。


ヒ―ハーは食べるとヒーハーするパン。
ちくわパンは、まるで美味しいお好み焼きを食べてるかと見紛うほどの魔法感いっぱいのおいしいパン。
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ちくわパンを食べていたら、お好み焼きにちわくを入れてもおいしいはずだと思ったのでした。




このさすらいの模様は、6月下旬ころ発表します。
どうぞお楽しみに。
(か)




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