パンの研究所「パンラボ」。
誌面では紹介しきれなかったパンのあれこれをご紹介します。
パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。
「新麦シンポジウム『食の現場』会議2019」開催!

パンラボ池田が理事長を務めております「NPO法人新麦コレクション」。
7月8日(月)に「『食の現場』会議2019」を行います!

 

https://symposium.peatix.com/

 

パン、ラーメン、ピッツァ、小麦生産者、製粉会社。
小麦の世界のトップランナーたちが集まり、毎回白熱のディスカッションが繰り広げられます。

 

今回、基調講演を行う、高橋博之さんを知っているでしょうか?
『東北食べる通信』という、生の食材が付録についてくる前代未聞の雑誌を立ち上げた人です。
お米やイモならまだしも、ホタテや牡蠣のような生もの、ときには根っこから先端までワカメまるごと1本さえ読者の元へ送ります。
高橋さんは岩手に拠点を置き、日々東北の生産者をまわって、食べる人に感動を与えるような農作物・海産物を探しています。
見つかったなら生産者に密着取材、いっしょに土や波とまみれ、生き様や境遇、仕事の苦労、流通制度や価格の不条理に深く共感し、筆を尽くして、食べ物が作られるまでの物語を書き綴るのです。

 

高橋さんは、最年少で岩手県議会議員となった人。
東北での震災に遭遇、被災地の現状を目の当たりにするも、政治が過疎や食の問題を解決できないことに絶望し、『東北食べる通信』を立ち上げました。
彼は、地方にいる生産者と都市にいる消費者を、共感によってつなげようとしています。
生きるためにもっとも大事なはずの食べ物がどこでどのように作られているかわからず、一方、生産者も自分の作る食べ物を誰が食べているか知らず、そのために食の安全やお互いの暮らしがむしばまれている現状を、両者が出会い、売買し、話し、食べ物を通して思いを交わすことで変えていこうとしています。

 

新麦コレクションが立ち上がった理念もまさに同じ。
小麦生産者、製粉会社、流通業者、飲食店・メーカー(パン、ラーメン、お菓子、ピッツァ、うどんなどを作る人)、そして消費者。
おのおのが別の立場で利益を追求する現状から、いっしょに話し合い、一致点やヴィジョンを共有して、未来へ向けて一歩前へ進みたいという思いからです。

 

第一部の基調講演では、高橋博之さんから、これまでの取り組みや、提案をお話しいただき、第二部のパネルディスカッションでは、各パネラーが、抱えている課題や提案などを持ち寄り、みんなで話し合って解決していくというスタイルを取ります。
高齢化や耕作放棄地など農業問題、環境問題、食と健康の問題、過疎の問題、少子高齢化と労働問題・人手不足の問題、自殺とやりがいの問題。
食、そして都市と地方のギャップが抱えるあらゆる問題を語り合おうと思っています。
みなさまの心の中でくすぶっている疑問や問題意識に必ず火をつけるであろう内容になっておりますので、ぜひお越しください!

 

【詳細・チケット購入】
https://symposium.peatix.com/
(キャンセルポリシーなどよくお読みください)

 

【日時】
2019年7月8日(月)14:30受付開始 15:00開始
15:00~16:00 基調講演 高橋博之さん(途中入場可能です)
16:00~16:30 質疑応答
16:30~16:40 休憩
16:40~18:20 パネルディスカッション
17:00〜19:00 懇親会(パネラーのみなさまとも交流できます)

 

【パネラー】
安孫子俊之(江別製粉)、飯田将太(らぁ麺 飯田商店)、岩澤正和(ピッツェリア ジターリア ダ フィリッポ)、栄徳剛(ブラフベーカリー)、片根大輔(カタネベーカリー)、ジョン・ムーア(シーズ・オブ・ライフ)、東博己(ろのわ、有機小麦生産者)、前田茂雄(生産者)、松尾真奈(霞ヶ関ばたけ主宰、農林水産省)他
司会・池田浩明(パンラボ)

 

【料金】
会員+懇親会出席 ¥8,500
一般+懇親会出席 ¥9,500
会員 ¥3,000
一般 ¥4,000

 

【場所】
ドーバー洋酒貿易1階ホール 東京都渋谷区上原3−43—3
《懇親会》ファイアーキングカフェ 東京都渋谷区上原1-30-8

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