パンの研究所「パンラボ」。
painlabo.com
パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。
パンとエスプレッソと
きのうとりあげた、「パンとエスプレッソと」について。
浅野氏のプロデュースした店ではなく、浅野氏の手がけたミディ・ア・ミディのシェフをしていた櫻井氏のお店とのこと。
確かにダンディゾンなどとスタイリッシュなこと、いままでになかったようなパンを食べられるところは似ている。
でもコンセプトはまったく新しい。店名通り、パンとコーヒーとの相性にとことんこだわってメニューを作り上げている。
一口齧っただけで、これはコーヒーに合いそうだと思った。あまりミキシングしていない感じの生地。目が詰まっていて、口溶けはシュワシュワ。スコーンぽい感じの。スタバでもスコーンやマフィン系のパンが多いように、そういう生地はコーヒーととても合うと思う。
私が好きなのはプチパンの中にビターなココアクリームの入ったカカオテ、それから同じくプチパンにメープルシロップのクリームが入ったの(があったと思う。曖昧ですいません)

上はパイ生地の中にチョコレートガナッシュの入ったパイユ、下はもちもちの玄米粉生地にごま油風味のリーゾ。でも、パンだけで満足してしまい、なんだかんだいってまだコーヒーといっしょに食べたことない。(ぷ)

より詳しく正確な記事
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表参道を少しだけ
 かしわで


表参道でちょっとしたプチ合わせがあったので
せかっくだから
8・17発売のパニック7ゴールドのパンラボ「クロワッサン」の会で紹介される
表参道駅の駅地下(エチカ)にあるパン屋ブーランジェリージャンフランソワに寄ることにした。

エチカ http://www.tokyometro.jp/echika/omotesando/shop/04/


ジャンフランソワ http://www.create-restaurants.co.jp/shop/00256



ソシ

ソシソン

フランクフルトの圧倒的な存在感に目が眩む。
直感でこのフランクは美味いと確信して購入。

 ホットドッグとフライドポテトはアメリカのものではなくて、
 みんなのもの(欧米)という認識が自分にはあって、
 特にフランスのトゥールズ(初のワールドカップで日本代表が
 アルゼンチンに負けた歴史的な地)の人は
 ミーたちの造るソーセージはドイツより美味いザンスと自負していると聞いて、
 実際、その地で食べた屋台のホットドッグ
 ーー生から焼いたフランクをバゲットにはさんだだけーー
 が本当に美味くて、
 以来、フランス経由のパン屋のフランク系はさみものには目を傾けていたのでした。

 当たり前に美味いパンに
 当たり前に美味いフランクを挟む。
 そんなフランス的ドッグ。
 ーーどこのパン屋にもフランクものはあれど意外に眩むのはないーー

買ってすぐさまかじり、また眩む。
フランクの味にこだわってることが伝わってきて
その期待通り感がたいそう嬉しい、そんな味。




そこから

ムッシュ・ぷさんに行くべしと言われた
ダン・ディゾン、ポワンエリーニュ等をプロデュースした浅野氏が手がけた
http://www.dans10ans.net/
http://www.tokyoeki.com/S98908.html

パンと
エスプレッソと
http://www.bread-espresso.jp/

へ。

パンと

せっかくだからそこでプチ合わせをすることにしたものの
あいにくその日は月曜日でカフェはオープンしているものの
パンは休みで巡りあえずじまい。

ジャン・フランソワで食べた直後だけにできれば小さいのをつまもうと思っていたので
「パンはランチのみ」にくじけそうになるも根性で人気1番のパニーニを注文。

パニー

手前がパニーニ
またしても圧倒的な存在感に眩みそうになる(今日2回目)。
しかし創造とは逆に軽い歯ごたえで根性を使わずとも食は進む。
もちろん美味い。
なんだこのパニーニは!
向こう側に見える小さなパン3つはサラダランチについたもの。
これまた見た目より軽い歯ごたえで進む進む。
お腹が空いてなくても進む、そんなパン!

カウ

cow books に寄り、目が眩み(今日3回目)、
2冊ほど衝動買いし、
http://www.cowbooks.jp/


本日最後のプチ合わせの地、
ジェルボーに向かう。

ジェルボーは「中欧で150年以上愛され続けたハンガリーの至宝カフェ」とやらで
初めての世界進出が表参道だというので
狙って打ち合わせの場所にさせていただいた。

http://www.gerbeaud.jp/

売りはケーキのようだけど自分の目的はこれ。

ジェル

貴腐ワインのボンボン・ショコラ

ハンガリーといえば世界3大貴腐ワインの1つトカイを生んだ地。
そのトカイを使ったボンボンと言われちゃ食さずにはいられません。
1つぶで500円。2つぶで1000円。
本当は黒も白も両方食べたかったけど根性で打ち合わせ相手と分け合う。

相手がワインにはまったく興味がなく根性を使わずとも両方食べられたとは思うけど、
「貴腐ワインってのがあってね」
「ハンガリーってのはね」
「それをチョコで包んじゃってね」
「根多の種よ、種」
とか
いらんことを言いすぎてもはや後戻りできず。

種と思い食したけど果実としての存在感は十分あり。
ワイン好きのボンボン好きへの手土産にはなる、そんな味。


11時から14時まで3時間のパントリップ、終わり。


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クロワッサンの解剖
夏休みの自由研究としてクロワッサンの解剖を行う。
用意したのはメゾン・カイザーのクロワッサン。
一周目の皮を剥いたところ。
二周目でここまで延びる。
三周目。皿の意味なし。
これは6周目か7周目でぜんぶ剥き終えたところ。剥くたびにだんだん軸が細くなってくるのでもうそれほど延びない。クロワッサンを延ばすとこんなに細長い二等辺三角形が現れるのだった。
この皮がさらに一枚一枚に。剥いても剥いても皮。薄すぎて何枚あるのかわからない。やっと剥けたかと思うとその皮がまた何枚かからできているのに気づく。
一枚一枚食べたらとてもおいしかった。薄くてもバターの味はしっかりあるし、より香ばしい。ぱりぱりがすっと溶けていくのもたまらない。

隣りの家が透けて見える。これでも何枚か重なっている。

いちばん薄い皮が剥けた瞬間。

解剖終了。いままでは丸かじりしていたので1分以内にクロワッサンは消えてなくなっていたが、1個食べるのに二十分弱かかってちょっとお得。でも食べ応えがないので満腹感がないかも。最後は一枚一枚食べるのが面倒くさくなって皮を丸めて食べた。これはこれでそのまま食べるより空気感があっておいしい。これでも丸かじり時よりも一口に食べる量としては少ないのだが、いままでが慎重に食べ進んだだけに贅沢のあとの罪悪感を感じた。
私は子供の頃クロワッサンを最初に見たとき、「ギョッ」と思い、こんな妙な形のパンがこの世にあるということに衝撃を受けた。以来三十余年、パン屋でクロワッサンを見るたびに心の中で小さい「ギョッ」を繰り返し、思わず買いたくなってしまう。そして、このたびクロワッサンを解剖し、彼の正体を暴こうと試みたわけだが、皮をめくるたびに「ギョッ」とするばかりで、不思議な感じは少しも消えることがない。
ここにはパン屋と食べる人の非対称性がある。パン屋はクロワッサンが最初はただの一枚の生地であることを知っているわけだが、食べる人はクロワッサンのあの何枚の皮からできているのかわからない不思議な形しか知らず、パン屋のことがマジシャンみたいに思える。それが「ギョッ」だと思う。
以前、デニッシュ(クロワッサンの親戚)の専門店であるイェンセンのご主人にパン屋になったきっかけを訊いたとき、「生地が膨らんでパンになってオーブンからでてくるのがおもしろくて」と言っていた。パン屋にとっても実はオーブンからパンが出てくる瞬間も実は何年経っても「ギョッ」とする瞬間で、だからおもしろくてパンを焼くことがやめられないのかもしれない。(ぷ)
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ボワ・ド・ヴァンセンヌのクロワッサン
くろろ
ボワ・ド・ヴァンセンヌのクロワッサン。

普段とは違う食べ方をしてみようと、端から口に。
しかし巻きの先端を見つけたが最後、手でくるくると剥いている自分がいる…。
しかも手で剥くとおいしい部分をぼろぼろこぼすことに気づいたので口で剥きながら食べた。

クロワッサンをひとりで食べることがあれば、思うままに口で剥いてみてほしい。
ふたりで食べることがあれば、口で剥く自分を温かい目で見てくれたひとを合格にしよう。
クロワッサンを口で剥けば、パートナーとの相性を確かめられるやも! (確かめられないやも)!


サクサクというよりはパバリッパバリッという非常に香ばしい食感で、中の生地部分はしっとりとバタの甘みが感じられる。とても新鮮なクロワッサンというイメージ。焼きたてというより生まれたて。

缶入りのミルクティー(冷たいやつ)を買って、このクロワッサンとともに食べたら、ちょっとパリだった。食べ終わって口の周りがクロワッサンのくずだらけになったけど、自転車を立ち漕ぎしたらどこかへ飛んでいった。【D】


ボワ・ド・ヴァンセンヌ
住所:東京都新宿区早稲田町5
TEL:03-3209-1531
地図:http://www.mapion.co.jp/m/35.702125_139.7268611_10/ 
HP:http://www.bois-de-vincennes.com/
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藤之木ファンクラブ2
コッペパンといえばピーナッツクリームだし、ピーナッツクリームといえばコッペパンだとずっと思ってきた。ピーナッツクリームというのはカンパーニュのようなパンにつけてもあまり合わないし、コッペパンにピーナッツクリームほど相性がいいものもない。もちろん、あんばたやジャムだっていいものだが、レトロなパン屋さんでしか食べられないソウルフードとしての満足感もピーナッツコッペには含まれているのかもしれない。

前回のあんぱんのときも述べたが、このパンもまた心のユートピアに思い描くピーナッツコッペそのままである。幅のある形はややそれと異なっている感なきにしもあらずだが、このボリュームはむしろうれしい誤算。

西武池袋線富士見台といえば麦ふうせんの牙城である。麦ふうせんにもピーナッツコッペはあり、お客のほうでシングルがダブルか塗る量を指定できて、かつピーナッツのつぶつぶ入りという豪華バージョン。このピーナッツコッペも十分おいしいものだけれど、残念ながら我が心のピーナッツコッペにつぶつぶは入っていないのである。それからもちろん、麦ふうせんのダブルよりも藤之木のピーナッツコッペのほうがクリームは薄塗りである。量の多いものを拒否して少ないほうを選ぶ度胸はなかなか存在しないが、藤之木のピーナッツコッペに関しては薄塗りのほうがユートピアに近いのであり、パンの味も適度に味わえていい、とやせ我慢で断言しようかと思う。

このパンの正式名称はピーナッツコッペではない。うろ覚えを書いて申し訳ないが、ピーナッツとはついてなくて確かコッペパンだけだった。中になんか入っているだろうことは中央を横切る切り込みからクリーム色の物体がほんのちょっとはみ出しているのから判明するだけなのである。ピーナッツを名乗らずしてピーナッツコッペ、つまりピーナッツコッペこそがtheコッペパンなりと言い切ってしまう迫力に、藤之木サイドのピーナッツコッペにかけるなみなみならぬ情熱が表れ出ている。

そこまで自信満々に出られてしまうと、藤之木を訪れるたびにピーナッツコッペを食べる誘惑に抗しきれないわけだが、経済的な配慮からも毎回毎回買うことはいささかためらわれる。そうしたつつましやかな人のために、ピーナッツコッペに入っているのと同じピーナッツクリームがパック入りで発売されていて、食パンに自分で好きな量を塗って食べるというお得な選択肢も用意されている。こうした商品の存在も藤之木のピーナッツクリームが常連さんにいかに愛されているかの証左といえる。


その食パンも実をいうと、ピーナッツクリームなんか塗らなくても当日のうちなら素のままで一斤食べられそうでおそろしい。食感はしゃきしゃき、耳は香りがあって甘く、中身の味も充実していてかつしつこくない。パッケージに描かれた月桂樹も伝統と格式を無意味に感じさせる。食パンの研究はまた次回以降。(ぷ)

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キャニ
 かしわで


キャニだわ キャ・二。


カニたま袋



ちょっと前の頭脳パンのとこでも触れましたが
1年、いや2年に1回くらい思い出すパン。
ただし思い出しても意外に売ってる場所が思い出せない。

いつも見てる気がするのに食べたいときに食べられない、そんな気がするパン。

セブンやサンクスやスーパーを見てもない。
でもやっぱり記憶に古くはない。
身近に見てる気はする……

別件で入ったampmにありました。
ふつうにたくさんありました。


キャニ



齧るたびに思うのはその独特な食感。


もさ…。もさ…。

   もさもさ…。もさ…。

  もさ…。もさ…。


うむ。変わらない。

記憶の中にある食感そのままざんす。

若い世代にはもちもちっとしたもっちり感がうけているようですが
ミーももっちりは大好きですが
もっさりもすてがたい。

調べてみるとかにぱんは1974年に三立製菓というメーカーから発売され
今でも愛されているロングセラーぱん。
http://www.sanritsuseika.co.jp/

だとすると自分はたぶん8歳から12歳という、
ノスタルな記憶の多感な時期に出会ってたはずで
今でも特別な感情が沸くのも納得です。

しかも三立製菓は乾パン(カンパン)の会社でもあり、
チョコバットの会社でもあり。
それを知るとあのもっさり感もますます納得だし、意味があるような気もしてきます。


ペンペン


ペンギンだそうです。

かじり方1つでいろんな動物やモノに変化していくようです。
このペンギンはパンの袋に描いてありました。
(ホームページにはもっといろいろあった)
見方によってはチョコボールの鳥?キャラにも見えます。

自分も考えながらかじってみました。

(考えながらかじる。オシムのサッカーみたいだ。)


なに


ロケット?

いや…。


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イータリー
代官山にイータリーというイタリアの輸入食料品店が開店したときにはかなり話題になった。
ブームに乗り遅れること数ヶ月、やっとおととい訪れた。
パスタとかジャムとかラビオリとかチーズとかミネラルウォーターとかすごい種類があって、それらが並んでいるのを見ただけでテンションがあがった。
その場で焼かれるパンはシンプルで、リュスティック、ブリオッシュ、チャバタぐらいしかない。でもリュスティックが何種類もあって、それがぜんぶ試食できるようになっていたのがよかった。もちろんぜんぶ食べて、ワタクシ的に好きだった順にピスタチオ、オリーブ、チョコレート。
ピスタチオがペーストとかじゃなくそのままゴロゴロ入っていた。こういうパンって意外となかなかないけど、ピスタチオってとてもおいしいものなのだから、もっといろんなところにあったらいいなーと思った。
オリーブは濃厚な黒オリーブがたくさん入っていていい。チョコレートはかなりビターで酸味のあるチョコレートがこれも驚くほどたくさん入っている。
パンよりもっと興奮したのはジェラート。名前は忘れたけど食べたことないような本場っぽいのがいろいろあって、おいしかった。
腹が減りすぎて東横線の車内で撮影(このブログがはじまってから撮影しないと食べられない宿命になった)。生ハムとチーズもいっしょ。野菜はイータリーと関係ありません。耳より情報としては、7月いっぱいはパン20%OFF、チーズとハムもものによっては〜50%OFFのものもあります。(ぷ)
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サンクスのもちっとあんドーナツ


サンクスの「もちっとあんドーナツ」105円(税込)
今日もまた買ってしまった…。

見た目は普通のあんドーナツですが、
中味も想像範囲内のあんドーナツですが。

食べ方としては朝食兼昼食として烏龍茶とともに。
セリフとしては「あぁ…糖分摂ってるなぁ〜」。
カロリーは370kcalくらいで決して低カロリーとは言えません。
歯に少々の油分を感じながら噛む度に
「あぁ…これはドーナツ…というか揚げパン」という感慨があります。

だ が、 そ  れ  が   い   い……。


生地の“もっちり”は思いのほかもっちりではなく、
ミスドのボンデリング的なもっちりを期待される方には御免。
天然酵母パンのもっちりに似ているといえば似ている。
この意外ともっちりしていない感と中味のつぶ餡とのハーモニーが
「もちっとあんドーナツ」の魅力です。

そして1日を元気に過ごすのに必要な糖分と油分を手軽に摂取できるという点も働く女性には最強。

時代の風潮として、
コンビニのパンなんて(身体に悪いもの入ってそう)とか
あんドーナツなんて(カロリーが高そう)とか
いろいろあるわけですが…
それでも食べたくなってしまう(そして実際食べちゃう)大胆不敵な魅力がニクい!!
で、ほぼ毎日食べてます(合掌)。【D】
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かいじゅう屋のちょこパン
 かしわで



パン・ラボの基地http://panlabo.jugem.jp/?day=20090713
「かいじゅう屋」さんのチョコぱんです。


チョコパン大


山型パンにチョコが感動的なほどふんだんにまぶされてます。
もっちりしたパンの味わいにチョコのインパクト。

ムッシュ・ぷさんも言ってたかもしれませんが
自分も旨いパンは家まで持たないタイプで、ひとりで食べるには大きいかなと思っていたのに
気がついたらペロリとしてました。

にしても至福だよ!
少しだけ少しだけと思って(たいてい全部)食してる時間って!


かいじゅう屋 駅・目白
営業日 水・金・土の16時頃から19時頃
電話 03-5954-5888
http://www.mapion.co.jp/m/35.71904443_139.71145555_10/




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ル・プチメック東京のいろいろ
ぷりん
ル・プチメック東京のホワイトチョコレートプリン。
パン屋さんで人気のプリンということで食べた。

表面は少し固め、中は比較的トロトロという食感。
一見するとホワイトチョコレート要素は感じられないが、
口に含んだ途端にホワイトチョコレートの風味を確かに感じられる。
しっかりと甘く、食べ応えのあるプリン。
瓶入りなので、何かに再利用できるなーと得した気分にもなる。


プティのミニサンド
こういうサンドウィッチ。
ローストビーフとチーズ(左)、エスカルゴとガーリック(右)。
あまりに斬新な組み合わせにまず舌が驚く。そして咀嚼しているうちに、
混ざり合う味がどんどん美味しくなっていき、言い知れぬ恍惚状態に達する。
手の平にちょこんと乗るようなサイズだが、満足度は非常に高い。

他にもいろいろな種類があるので、
お好みの味をチョイスしてホームパーティー的な会合に持っていけば良いかもしれない。

お酒のおつまみにもなるパンということで会話が弾むだけでなく、
プチサイズがカロリーを気にするひとにも受けてホスト役にも喜ばれるという展開に…。


セロリと胡桃とチーズのパン 
セロリとクルミとブルーチーズのサンドウィッチ。
セロリもクルミもブルーチーズもそれぞれクセのある食材だが、
合わさるとなぜだかマイルドになりいくらでも食べられそうな気持ちになるから不思議。

どうやってこのような食材の組み合わせを考えたのかということを、とても知りたくなった。
惣菜パンというにはあまりに新しすぎて、
レストランのディナープレートというにはもっと気軽で、
でも新進気鋭のパン屋さんにありがちな奇を衒ったような雰囲気はまるでなくて
味も実際とてもおいしい。
これまでの概念では説明できないような、そういうパンがル・プチメック東京には並んでいた。【D】


ル・プチメック東京
住所:新宿区新宿3-30-13新宿マルイ本館1F
TEL:03-5269-4831
地図:http://www.mapion.co.jp/m/35.68767499_139.70716111_10/

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