かしわで
大晦日の今日買い出しを頼まれ、朝10時に小田急に行くと早くも小さなアメ横みたいでビックリ。
人ごみに酔いそうになって避難した先にトロワグロが。
で購入したのが写真のパン。
オニオンのパンとクリームパン。
どうやらこのパンが年越しそばになりそう。
年越しそばはヤキソバパンと考えていたけどそれは来年にお預けだ。
よいお年を。
パンの研究所「パンラボ」。
painlabo.com パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。 |
赤丸ベーカリーのクリームパン。
できたてのようで、触ると温かいし包装袋も湯気でうっすら白くなっている。
13時頃に訪れたため、いろいろなパンが選べました。
カツサンドやオニオンブレッドもおいしそうでした。
前回の赤丸ベーカリー http://panlabo.jugem.jp/?day=20091215
密閉された袋を破ると、クリムパン之助がこんにちは。
ペカー! と輝くボディ以上に気になったのは上部のツンツンツン。
ほうら、ココ! ココなのっ!!
昨日までのクリームパン・ラボに登場したクリームパンと比べてもなかなかないツン。
グローブ型でもいろいろですね。
ツンとした部分に触れてみたら、チクッとするくらい確かなツンでした。
…3つあるので、ツンツンツンでした。
もちろんツンだけでなく、赤丸ベーカリーのクリームパンはクリームも印象的。
色はパン生地との境目が分からないくらい極めて白に近く、味も不思議な感じ。
クリームだけど卵の味がしない、だからって牛乳の味というわけでもない。
食感はサラ〜トロ〜よりはプルプル系ですが、食べても食べても存在が確認できないような。
食べ終わった後「あれ? 自分は今何を食べたのだろうか…」と思い出せないくらい
自己顕示欲の弱いクリームパンでした。
TVを見ながらボーッと食事をして、気がついたら「あれ? 食事したっけ?」というような、
でもテーブルの上には食べ終わったお皿が置いてある…みたいなイメージ。
クリームパンジャストサイズの包装袋(赤丸ベーカリーと記載されている)が
テーブルの上や鞄の中にポイッとあれば
「そうだ、パンだ、クリームパンを食べたのだ!」と思い出されるのでありんす。(←JINの野風っぽく)
そのあたりが赤丸ベーカリーのクリームパンのよいところだな〜と思いました。【D】
第8回パンラボは2009年6月17日発売『パニック7ゴールド8月号』にて行われた。
テーマはクリームパン。
衛生上の理由から、夏になるとクリームパンを販売しないパン屋さんもあるので
夏直前の時期でなんとか出来た。
上段(右から)
穂の香のクリームパン(140円)
ティグレのルーデンス農場の昔たまごクリームパン(260円)
キィニョンのクリームパン(160円)
トラスパレンテのカレ・オーロ(180円)
下段(右から)
ますだ製パンのクリームパン(160円)
ロワンモンターニュのカスタードクリームパン(140円)
ブーランジェリー ラ・テールのしあわせを呼ぶクリームパン(168円)
ヌクムクのクリームパン(150円)
断面。
銀色のトレーの上でUFOみたいに浮かんでいる8つのクリームパン。
いろいろな形があるが、共通するのはパン生地にカスタードクリームが入っているところ。
切ってみて初めてわかること。
空洞の多さ、パンの厚み、クリームの多さ、表面のデコレーションの有無。
細かいことはいいから、とにかくクリームの位置が知りたいという人にも良い断面です。
クリームが多い場所からガブガブいくか、
パンしかない場所からいってゆっくりクリームを堪能するか、
真ん中で割ってクリームが少ない片方をクリームの多い片方に付けながら味わうか。
カスタードクリームは卵や牛乳などの違いで色味が異なりますが、
どれも基本的には黄色なんだなーと思いました。ほとんど白に近いものでもやはり黄色。
赤や青が出てくるとは思いませんが、
カスタードクリームの変わらない色合いは安心感ありますね…。【D】
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