パンの研究所「パンラボ」。
painlabo.com パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。 |
梅雨入りしたと思ったら熱帯夜。
パンにはあまり嬉しくない季節の到来/涙。
先日、暑い雨の日に友達がペニンシュラホテルのバゲットをプレゼントしてくれたのに、数時間後に家に帰る頃にはしんなり→私も悲しくてふにゃふにゃしてしまった。
それでもめげずに主にハード系のパンを毎日食べている。
ここに越して来たのは1996年のちょうど今頃。
おねーちゃんが東京に住んでいた頃からお世話になっていた電子ジャー(ほぼ年代物/苦笑)と一緒に越して来た。
パンの会や本の取材や執筆がかなり忙しかった頃で、連日パンを食べていた。
忙しかったから食べていたわけではなく、食べたかったから食べていた。
取材で一日に30個以上ものパンを食べなくてはならない日もあったが、一日としてパンを食べたくないと思う日はなかった。
3年の年月が過ぎた頃、一緒に越して来た電子ジャーを一度も使っていないことに気づいた。
そしてあくる日、電子ジャーを燃えないゴミの日に出して「さ・よ・な・ら」した。
今までお世話になったわ〜とは言わなかった。だって私はほとんど使っていない(笑)
米飯が嫌いなわけではない。
お寿司屋さんも行くし、チャーハンも釜飯も炊き込みごはんもおにぎりもちゃんと食べる。
ただ、家で夜ごはんのときは決まってパンだ。
パンが食べたくなるように私の身体は出来ているようだ。
おかずは何であれパン。
パスタやおそばやそうめんを食べても、必ずテーブルにはパンがある。
そして最近はまっているのはパンのおともはこれ。
バゲットにちょこんとのっかってるこの子がお気に入り♡
これがあるともりもりパンが食べられる。
これぢゃわかりにくいだろうからちょっと接写。
わかさぎの佃煮さ。
1センチくらいの厚さのバゲット一枚でこのサイズのわかさぎの佃煮が2匹くらい。
お箸でちょこんとのっけてバクッと食べる。
甘辛い味わいがバゲットにぴったり。食パンにも合う。甘くないくるみパンでもOK。
これは自家製。
もともと佃煮&パンの組み合わせは大好きで、スーパーでわかさぎを発見したときに「作れるかも」とチャレンジしたらちゃんと出来た♫
自画自賛だがおいちっ♡
もともと佃煮や照り焼きなど甘辛味のものがあると無性にパンが食べたくなる性分だったが、これはもう取り憑かれているとしか言いようがない。
でもこのわかさぎがやや引きが強くなってしまったペニンシュラのバゲットで終わってしまった。
スーパーにわかさぎは見当たらず、それで今度は生姜たっぷりのアサリの佃煮(生姜煮ともいう)を作ってみた。残った煮汁でごぼうの佃煮。どっちも夕食が待ち遠しくなるほどおいしい♫
作るときは暑いが、保存食なので一度作ってしまえばOK。
プレーンなおいしいパンさえあればおいしい夜ごはんがたのしめる。
あ〜しあわせ&しあわせ♫
こうして私は電子ジャーがなくてもパンのおかげでいつも元気いっぱい。
みんなも夏バテ防止にパンne〜!
◎ ○ ◎ まさこぱん ◎ ○ ◎
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