そしてもう1つ、
スリジエ(CERISIER)
TEL:03-3725-7833
営業時間 8:30-20:00(土日祝は19:00まで、月・第二火曜休)
パンの研究所「パンラボ」。
painlabo.com パンのことが知りたくて、でも何も知らない私たちのための、パンのレッスン。 |
…巣鴨っ!!
"おばあちゃんの原宿"なんていうと失礼な気がするけれど、
でも本当に驚くほど沢山の女性(しかも大変快活な御様子)に遭遇した午後の地蔵通商店街。
青と緑と赤と黄がきれい。
創業90年以上の老舗、喜福堂。
第11回パンラボ〜パン・オ・フリュイ〜では
こちらのイギリスレーズンがパンラボの表紙を飾った。
あんぱんやクリームパンも人気と知って、ずっと食べてみたいと機会を狙っていたのである。
売れすじ順に。
1位のあんぱん。
写真は"つぶあんぱん"だが、正確には"こしあんぱん"が1位のよう。
できたてを買えたせいもあってか、薄茶色のあんとそれを包む生地がつやつやと輝いていた。
ぜひ半分に割って、見てほしい。
ちなみにあんは結構甘い。
2位のクリームパン。
先っぽがツンツンしていて赤丸ベーカリーのクリームパンを思い出した。
このツン部分を指で触れるとちくってします。
外はちくってするぐらい尖っているくせに、中のクリームは甘く甘くつくられている。
卵の味と牛乳の味のバランスがとれていて、どちらかの味が強く出ていないところが良い。
3位がフレンチトースト(写真は1/2サイズ)とはハイカラだ。
「もうこれ以上吸えませんから」ってぐらいに卵液を吸いに吸ってる系のフレンチトーストとは
対極の状態にあった。
写真ではまんべんなく黄色に染まっているけれど、
反対側(=内側)は生地の白い部分と黄色の部分がまだら。
その食感の差が人気の秘訣でしょうか。
喜福堂
住所:東京都豊島区巣鴨3-17-16
TEL:03-3917-4938
営業時間 10:00〜20:00(売切れ次第終了、月火休、祭日と4がつく日は営業)
※あんぱんの販売は13:00から
第24回パンラボ〜兵庫県(お取り寄せ編)〜でご紹介したトミーズのあん食の影響もあり、
今度訪れた際は甘納豆がふんだんに使用された"あずきブレッド"が食べてみたい。【D】
(巣鴨駅、地下から地上へ通ずるエスカレーターの速度がとてもゆっくりしていた!)
JUGEMテーマ:美味しいパン
やさしくされたい時ってありますね…。
ハムとチーズだけのバゲットサンドをバリバリかじりたい時と
やわらかくなめらかな食パンで作られた卵サンドイッチをはむはむしたい時と
その日の気分で食べたいパンも変わる。
今日は神保町にあるアムールヱーパンへ行った。
お店のすぐそばにピクニッケできるベンチスペースを見つけたので撮影。
風はふいていましたが晴れていてとても気持ちのよい日。
隣でOLさんたちがランチをしながら恋愛話をしていたりして、実に穏やかである。
メンチカツサンド。
太陽光とのセッションがうまくいかず白い写真になってしまいました(すみません)。
見た目通りのキメ細かい柔らかなパンに衣の薄いメンチカツとキャベツが挟まっている。
衣の薄さは自分にとって好感度を高めるポイントですが、
メンチカツがまるまると肥えていてパンからはみ出さんばかりの状態であることも俄然好感度を高めます。
そしてどうしたって無視できないのはこのソース。
千切りキャベツを和えているソースがトマトベースの甘いケチャップっぽい味なのですよ!
ああおいしい。
目の前にタリーズコーヒーがあるので、テイクアウトしてピクニッケするのもGOODです。
フレンチあんぱん。
生地は「塩っ…!」とわかるぐらいほんのり(ほんのり?)しょっぱめであるためか、
中の粒あんが余計に甘く感じられる構造となっていた。
フレンチとはおそらくこのパン生地のことだと思います。
サンドイッチの食パンよりも噛み応えのあるコシの強いパン。
こんな具合。
やさしくされたいってよく考えると傲慢な感じです。
実際、傲慢な状態なのかもしれません。
正確に言うと、他人にやさしくできる余裕の無い状態/自分のことばかり考えている状態なのでしょうか。
そんな状態の時に、行きたいパン屋さんと控えておきたいパン屋さんというのが自分の中で分かれている
ということに驚きました。
味のおいしさとは少し異なる軸でパンやパン屋さんのことを見ているのですね。
でもその先の思考回路は不明瞭。
少なくともアムールヱーパンのような、いわゆる"昔ながらの"パン屋さんというのは
そんな自分も受け入れてくれる(ような気がする)ということだけはよく分かりました。【D】
アムールヱーパン
住所:東京都千代田区神田錦町3-16
TEL:03-3291-8256
営業時間 8:00-20:00(土日祝休)
最寄駅:地下鉄神保町駅
(神保町ってなぜか緊張する!)
JUGEMテーマ:美味しいパン
さつま芋と栗と南瓜のパンbyルビアン
マロングラッセと胡麻のパンbyトロワグロ。
キミジマさんが買ってきてくれました。
Twitterで「芋と栗と南瓜を使用したパンを毎日食べてる」みたいなことを言っていたので
貴女を虜にするその女の子っぽいパン食べさせてくださいと頼んだのです。
話をした翌日に速攻で買ってきてくれただけで有難いというのに、
まさかのポージングまでキメてくれちゃいました。
「え、やだ! やなんですけど! 写真とか絶対ムリムリムリぃ〜!!」
とかって編集部全体に聴こえるような声で叫んでたにも関わらず、ばっちり真正面からカメラ目線。
こんな感じですが…
あの『ザ・シネマハスラー』を手がけた敏腕編集者。
発売から半年以上経過してもなおAmazon映画ガイドカテゴリーで1位に君臨しつづけてる本って
なかなか無いですよね。
キミジマさんの宣伝みたいになっちゃいましたが、
言いたかったのは何故女性は芋とか栗とか南瓜が好きなのか? または好きと云われているのか?
ということ。
パンに芋栗南瓜を使用するということは口の中の水分が取られて食べにくいような気もするが、
トロワグロのパンは栗をグラッセして瑞々しい状態になるよう工夫が施されていた。
またどちらにも共通していたのは甘さ。
生地そのものは甘くないですが、具が甘く仕上がっている。
パンというよりスウィーツという印象。
性別によって食べ物の好みには傾向があるのか?
偶然居合わせたかしわで氏にそのことを話したら「男は酢の物が苦手かもね」と呟いていた。
それを聞いていた他の男性編集部員も「俺も苦手」「女の子ってさつま芋好きだよね〜」なんて
しみじみと述べている。
いつものようにこれといった結論は無いわけだけど、
甘いもの=芋栗南瓜
甘いもの=女の子が好き
芋栗南瓜=女の子が好き
という図式は考えられる…かな。
全然自信ありません。【D】
(メスなんて言って下品ですよね…すみません…)
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