蛍光灯が眩しいからって社内で麦わら帽子をかぶるのはいかがなものか。
という愚問は不要です。
キミジマさんは敏腕編集者なので、おそらく何をしても許されるのですね。
そういう会社なのですね(適当)。
た
だ
し
うら若き女性であるところのキミジマさんがスティック状のパンを勢いよく食べたり、
時にはしげしげと見つめたりする姿を目の当たりにすると
多少怯んでしまう自分がいることは否めません。
それはキミジマさんがいくらうら若き女性だといっても、
人生経験値は自分よりもはるかに上でして、そこらへんの事情と自意識との関係に言及すれば
自ずと問題は見えてくると言いますか…(もごもご)。
「こういうクランチのアイスあるじゃん、あれぐらいおいしいですよ」とキミジマさん。
このパンは"チョコクランチ"(←これはわかる)と"スティック状"をウリにしているところがスゴい。
なぜなら若い女性って自意識過剰であるがゆえにスティック状のものはなるべく避けようとする。
しかもスナックスティックのようにクランチが付いていなければちぎっても食べられるけれど、
クランチはそれを許さない。
こういった一連の、自意識過剰ゆえの社会への抵抗みたいな部分を話せる人があまりいないので
仕事で忙しそうにしている同期のオバタさんに無理矢理話しかけてみたら思いもよらぬ真理を得た。
「たしかに、外で舌を出したくないってのはあるよね」
あぁもう凄い分かってるね。
若い女性ならではの視点、自意識過剰ならではの視点、さすが!!
同様にソフトクリームを食べたりするのも避けたいという話でまとまりました。
つまりこういうスティック状のパンを外(=会社含む)で食べられるかどうかで
自意識過剰さが分かるなと。
若い女性をターゲットにしてそうなコンビニパンなのに
結構こちらを試してくるような仕掛けが施されていてソソラれました。【D】
(パンよ、スティック状であれ)
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