台北と台南が呼んでいる
2018.03.02 Friday 15:42
「パンは呼んでいる」の山本ありさんが
台北と台南を訪れた時の模様をイラストで描いてくれました。
ピーナツバター・ベーコン・チーズバーガー。
ヌヌ!と構えながらも、頬張ってみたくなります。
ケチャップは使わないのですか?
「ピーナツバターと肉の塩気だけです。ケチャップなどは使ってません。でもそれだけでも美味しいです。
台湾の人はピーナツバターが大好きですからね。調味料みたいなものです。
日本人にウケるかはわかりませんが、アメリカ人にはウケそうです」
今すぐにでもマネて見たくなります。
加糖のピーナツバターを使うのですね。
「このピーナツバターは加糖で甘かったです。甘じょっぱいのが好きなら口に合うと思います。私は好きなのでとても美味しかったです」
台南は全体的に味が甘めなのですか?
「甘いです。薄〜いハムと薄〜〜い卵焼きのサンドイッチにも甘いミルククリームのようなものが塗られてます」
食パンはどんな味なのですか?
「日本の食パンとはぜんぜん違います。全体的に小麦の味が薄いように思いました。日本だとリッチな食パンとリーンな食パンに分けられると思いますが、リーンな食パンをさらにリーンにした感じでしょうか?」
スーパーリーンって感じですか?
「そういうニュアンスではないですね。現地の人が、紹介したサンドイッチを懐かしい味と表現するくらいですから」
日本で言うところの「昭和の味」ってやつですか?
「それに近いかもしれません。ちなみにパンはパサパサしてません。しっとりしてます」
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